作って走らせるのが趣味の域ですので、車内装備には全く手をつけられておりません。また、手元もしっかり見えていなかった為、組立や塗布も雑です。お盆休みで時間がとれましたので、レール上での走行テストを行いました。正転逆転とも異常なく作動致しました。この近鉄2250系は、1953年に伊勢神宮の「式年遷宮」に合わせて大阪線・山田線系統と名古屋線の双方に投入されることとなった新造特急車で、大阪線・山田線の特急運用に充当され、名阪連絡特急および伊勢特急としてその駿足を発揮、1955年まで増備されて大阪線特急の主力車となっていた車両です。このような先行き明るい良き時代に作られた列車だと考えると感慨深く愛着も抜けきれませんが、然るべき方にお譲りし可愛がっていただきますことを願います。新品で購入しましたがかなりの年月を経ています。改造跡、走行跡、修理跡等、色々ございます。ご理解の上、ご検討ください。尚、発送後のクレーム対応は致しません。